奈良で初めて出会った美味しい珈琲
11年前に奈良に来た頃、
美味しい珈琲が飲みたくて教えてもらったお店が「凡豆(ぼんず)」でした。

住宅街の中にあらわれるお店は、
店内に入るとジブリの世界に迷い込んだ気分になります。
奈良に来た当時、もらったばかりのコーヒーミルに買ってきた珈琲豆をいれて
いれ方もわからないけれど、
なんとなくいれました、美味しかったです。


それからも、何度も
豆を買いに行かせてもらい
美味しい珈琲を飲みたい時には凡豆、というのが定番になりました。

この頃から珈琲を淹れていた龍太さん。

珈琲にお湯を注いだ時に、ぷっくーと膨らんで美味しそうな椎茸みたい。
いろんな珈琲を飲むようになったきっかけ|マラソン練習中に辞めたタバコ
初めて豆を買った日から
10年経った頃。
龍太さんは奈良マラソンへの参加をきっかけに
朝走るようになりました。
練習中、側から見ていても
肺の調子があんまり良くなさそうな日が続きました。
当時、龍太さんはタバコの本数も多く
禁煙用の薬を使ってもなかなか辞めることができない状況。
私自身、珈琲を飲むことがストレス発散になっていたので
龍太さんにとって、タバコがストレス発散になってるのを見ると
本数減らしたら?と心配しつつも
強く止めることができませんでした。
龍太さんが体調的に
「これはまずい」と強い自覚が出た時
タバコを半ば強制的に辞めざるを得ない状況になったんです。
今思っても、
奈良マラソンは良いきっかけでした。
その後、タバコを辞めることに成功したんです。
私が変化を実感したのは、匂い。
以前洗濯していた龍太さんの服は、一度手洗いしてから
洗濯しないと、落ちない匂いがありました。
けれど、一度の洗濯で落ちるように!
タバコって、こんなに影響してたんだなと実感しました。
そして。
タバコをやめたら口寂しくなる。
そりゃそうですよね。
そこから龍太さんは、
タバコの代わりに、いろんな珈琲を飲んでみようと思って
今まであまり飲んでいない浅煎りの珈琲を飲み始めました。
タバコを吸っていたときは、
あんまり味の違いに敏感でもなく
濃いめの珈琲に、スプーンいっぱいのお砂糖を入れたものが
タバコのお供でした。
いろんな味がわかるようになったのも
すごい変化でした。
心を掴まれた浅煎りの珈琲とナッツの出会い|珈琲焙煎に興味を持ったきっかけ

龍太さんが浅煎りの珈琲とナッツにハマったきっかけは
凡豆のコロンビア・ミディアムロースト。
この珈琲とナッツを一緒に味わった時の美味しさに
心を掴まれた龍太さん。
お家でも度々、ナッツをお供に
珈琲を飲むようになりました。

ナッツに紛れたレーズンだけ探し当てて食べる娘のあかり。
そこから、焙煎にも興味を持ち
どんどん珈琲の沼にハマっていきました。

焙煎にもハマってから1年半が過ぎた頃。
奈良の転害門目の前にヨシダ珈琲豆店がオープンしました。
今でも大好きな凡豆|初心をいつでも思い出す


今年の龍太さんのお誕生日プレゼントは、
焙煎にハマるきっかけになった
凡豆のコロンビア・ミディアムローストと
いつも2人で好んで飲んでいたサントスシティ
この2種類の珈琲豆は
いつも初心を思い出させてくれます。
龍太さんは嬉しそうでした。
珈琲を淹れて飲むと、
「やっぱり美味しいね」と。
いつか、龍太さんの焙煎した豆も
他のお家でこんな風に言われると嬉しいねと話した夜でした。

お誕生日の日の夜。

あかりからのプレゼントは手紙と珈琲ノート。


珈琲とナッツの組み合わせに感動した龍太さんは
お店でもナッツをご用意しています。
皆さんも、ぜひ味わってみてください。
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