ずっとコーヒーが好きだったよね |妻目線の店主の話 エピソード1

ブログを書いていて
改めて過去の写真を見ると
すごく珈琲を飲んでいるのが多いことに気がつきました。

思い出話と、
珈琲豆の焙煎をしている店主が
珈琲にハードルを感じなくて良いよ、好きなように飲んだら良いんだよという
思いの根っこを少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

目次

結婚記念に友人からもらった珈琲焙煎セット

11年前、結婚して奈良に来たときに
埼玉の友人から

「何かお祝いに欲しいものない?」
と言ってもらいました。

私はその時、夫の龍太(りょうた)さんが興味を持っていた
珈琲豆の焙煎のセットをお願いしました。

そして、届いたお祝いをみた龍太さんがこちら。

良いリアクションすぎる。

生豆(焙煎される前の珈琲)と、珈琲を煎るための道具をみた龍太さんは、
すんごく嬉しそうでした。

写真が喜びを語ってる。
私も嬉しい。


10年後に、龍太さんが珈琲豆の焙煎に改めてハマった時、
私はこの時のことを思い出しました。


何を仕事にして、
この場所で、あの店舗で生きていくかを
悩んだ10年間。


最後に辿り着くのは、
1番生活に寄り添っていた
好きなものなんだな。

そう感じました。

どんな時もあったコーヒー|コーヒーと過ごした日々のこと

あかりが生まれる前から、
朝ごはんには定番のように珈琲がありました。

なんかこの豪華さは、張り切った日の朝ごはんだな。昔すぎて覚えていないけど。


そして、初めてもらった生豆を焙煎して飲んだ日の写真がコチラ。

真っ黒になり、少し指で押すと崩れ落ちる、
炭のような苦い珈琲豆の完成。



元は珈琲豆だった炭を、一応淹れて飲んでみたら

ほんのり笑うしかないくらい、マズイ。炭の味。


そんな珈琲を飲んだ龍太さんのとった行動は

おもむろにドリップコーヒーを入れ始め

やっぱりブレンディは最高だな!



それからしばらく、
私は龍太さんが焙煎道具を使うところを見ませんでした。


近所にお散歩に行く時に
せっかくだから珈琲を淹れて飲もう!となった時に
持っていたのもブレンディのドリップパックでした。


私たちは、ブレンディのドリップコーヒーを愛し、
ゴールドブレンドのインスタント珈琲を好み、
たまにの贅沢で、モンカフェを飲むのが日常。


凡豆の珈琲豆を買って飲むのは
どうしても美味しい珈琲を飲みたい時や、
お誕生日やお祝いの特別な日の珈琲でした。




一時期、
ドルチェグストが我が家に来た時も
ありました。

当時、ぐっさんと呼んで愛用。カプセルを買いに行くのが面倒で断念。


振り返ると、いろんな種類の珈琲を
飲んでいます。


いろんなタイミングでも、
コーヒーが側にありました。


結婚前にお家で私が作ったアップルパイを食べた時もコーヒー。



結婚写真を撮った時、
私のお母さんが奈良に来た時もコーヒーを3人で飲んでいました。

あかりが産まれた後も
寝た後に夫婦で会話する時のお供もコーヒー。



あかりが大きくなったら、
コーヒーを淹れてくれたのも思い出深い。


珈琲豆をゴリゴリパパと一緒に挽くあかり

疲れた時、なんとなくスッキリしたい時、
1日の終わりや、
美味しいものを食べる時

「コーヒー飲む?」と言うのが
いつの間にか私たち夫婦の定番でした。

龍太さんが珈琲の焙煎にハマってお店をオープンするまで


ハマってからのことは、
こちらの記事でも書いたのですが、
それ以外のお話をしますね。


焙煎しては、
珈琲を淹れて
毎日実験のように珈琲を淹れて飲んでいました。

細かく書かれた情報。私には呪文。


そして、龍太さんがコーヒーを入れるキッチンで
娘のあかりが何をしていたかというと……

メルちゃんの髪の毛をカットしていました。

 

そしてまた別の日。
コーヒーとお湯の量を測りながら味見を作っている龍太さん。


その時あかりは……

なぜかメルちゃんの頭の上にみかんを乗せていました。

そしてまた別の日。

いろんな味のコーヒーを試飲していました。



その同じテーブルの上であかりは……

毛糸でドリンクを工作し
メルちゃん達とパーティーを開催していました。

あかりも龍太さんも
種類は違えど
毎日行動と経験値を積み重ねていっている。

好きと言うのは
継続するのに欠かせないエネルギーだなと感じます。


10年前に、
焙煎を失敗してすぐにブレンディに切り替えていた
頃とは違います。

今は、失敗も経験値やデータとして
蓄えられています。


その後、良いお珈琲の先生と出会い
珈琲焙煎のことを外でも学んでくることもでき
2025年10月10日。

奈良のきたまちにある転害門前で
珈琲豆自家焙煎の「ヨシダ珈琲豆店」をオープンすることができました。

今でも毎日、お家で珈琲を飲んでいます。


これからも家族の思い出の中に
コーヒーはずっとあると思います。

皆さんも、良い珈琲ライフを。

こぼした珈琲がオバケみたい!と撮られた写真。

珈琲豆だけでなく、鶏肉も焦がした日。これもまた良い思い出。

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