釣り人との再会!8歳の娘と初めての海釣りへ
美味しい、美味しい朝ごはんを食べた後(何度も美味しさを反芻しながら)
昨日出会った釣り人に教えてもらった釣具屋さんに寄って
三津シーパラダイス付近の釣り場へ。
釣り場に着くと、
「あーーーー!!」
嬉しそうに誰かに駆け寄るあかり。
釣り場に、昨日お会いした釣り人のおっちゃんがいたのです!
「会えたらいいね」と家族で話していたので、嬉しい再会!!
釣りをすでにスタートしていて、釣ったタコを触らせてもらいました。

まずは危なくないか確かめる為にパパに触らせるあかり。
人が釣った獲物を見て
「早く釣りがしたい!」となったあかり。
早速パパコーチに教わりながら
まずは練習スタート。

- 竿を投げる前に、周りと後ろに誰もいないことを確認
- 竿の持ち方
- 指で押さえていた釣り糸から指を離すタイミング
この3つを教わりながら、
パパコーチと一緒にシュンンッッ!!
釣り竿シュンンッッ!!
次は1人でシュンンッッ!!
これを何回か練習した後、
エサを実際に入れて本番です。
ビギナーズラック|釣り初心者が起こした奇跡
エサを小さなカゴに入れて
いよいよ本番。
パパコーチがそばで見守る中、綺麗な一振り。
シュッッッッ!
綺麗に弧を描いて海の中にエサが着地。
隣で釣りをしていたおっちゃんが優しい顔と声で
「上手」
と一言。
パパコーチも驚きの一振り。
さらに驚くことに、すぐに餌が沈んだ先を見て
糸を巻いてみると、ピチピチと水面が動いてる!
糸を手繰り寄せた先には、ピチピチと元気に動くかわいいアジが!!
「釣れたーー!!!」
驚いて思わず拍手!!すごい!!

初めての釣りで見事ゲットしたアジ。ビギナーズラックすぎる。


「へへへ」と嬉しそう。
初めて自分で釣ったお魚をバケツに入れ
エサを自分で小さなカゴに入れて再びチャレンジ。

エサを入れて、準備が整ったら再度
竿をシュッッッ!

「また釣れた!!!」
アジ2匹目!!
時折、エサを求めて通りかかる白鳥を見ながら
何度かチャレンジして、計4匹のアジをゲット。

エサを求めて泳ぎまわる白鳥。海にいるんだ、白鳥。

「ママのお誕生日だから、
10匹くらい釣りたかったよ」と
言ってくれましたが、その気持ちだけで十分すぎるお祝い。
私たちは静岡県沼津市で
アジの開きになり、
アジの開きとアジフライを食し
アジの開きをお土産に買い
アジを4匹釣ることができた。
素晴らしい、「アジ尽くしの旅」
釣ったお魚も、奈良に持ち帰って食べるために
あかりと龍太さんがその場で内臓を取って綺麗に洗ってくれました。

お魚の内臓の取り方をパパコーチから教わるあかり

パパに教わりながらお魚の内臓を取り除いて海で洗うあかり。
お魚を持ち帰る準備も整ったら、休憩の時間。
こーひーぶれいくです。
「コーヒーお好きですか?」|海でこーひーぶれいく
龍太「コーヒー、お好きですか?」
おっちゃん「大好きです」
再会した釣り人のおっちゃんに龍太さんが話しかけ、
コーヒーが好きだということがわかり、
車に積んだコーヒー道具を持ってきて早速準備!
こーひーぶれいくです。
「あ、お湯どうしようかな」
どこかで沸かそうかと考えている龍太さんに
「少し、冷めてるかもしれないけど」
水筒に入っているお湯を手渡すと
嬉しそうに温度を確認
「うん、なんとかなりそう」
海でコーヒーを飲むかもしれない。
そう思って、
朝ホテルを出る前に
ポットで沸かしたお湯を水筒に入れておいたのが役立ちました。
クーラーボックスを机がわりと風除けにし
コーヒーを用意してくれました。

釣りをしていたおっちゃんも思わず
「いい香りがしますねー」と嬉しそう。
風にのって、コーヒーのいい香りが広がっていきます。

コーヒーが入れ終わると、龍太さんは持ってきたナッツを。
あかりは飴ちゃんを。
みんなでわけわけして「こーひーぶれいく」
お魚が無事釣れた後に飲むコーヒーは格別です。
釣れていなくても、きっとコーヒーが心を慰めてくれたでしょう。

すごくおっちゃんに懐いたあかりは、ノートとペンを持ってきて
一緒にお絵描。遊びに付き合ってくれて大感謝です。
暑すぎず、寒すぎない気候が心地よくて、
あかりは気がついたら寝そべっていました。

「なんて自由なんだろう」
気持ちよさそうに寝そべって風を浴びるあかりが
どこまでも広がる海と空とマッチして
すごく自由に見えました。

「いい誕生日だな」
しみじみと感じながらのんびり過ごしていると、
時間はいつの間にか15時過ぎに。
そろそろ、静岡を出発して
奈良に帰らなければいけない時間です。
諦めかけたキルフェボンのケーキ|叶った願い
「キルフェボン寄って帰るの、辞めようか」
そう私が提案すると
「え!?何で?」と驚くあかりと龍太さん。
朝ごはんと釣りを満喫し、釣りの道具を片付けたりと
帰り支度をしていると
時間はすでに16時まえ。
明日、あかりは学校があるので
早く帰らないとな、と楽しい反面
気が少し焦っていました。
ケーキ屋さん(キルフェボン)に寄っていくと
さらに帰るのが遅くなると思い
ケーキを諦めようと思ったんです。
龍太「キルフェボンって、寄って帰ると帰り道から
遠回りになるの?」
ナンシー「いや、帰り道にあるけど
お店が混んでたら遅くなるかなと」
龍太「帰り道にあるなら、寄って行こうよ。
せっかくきたんだし」
車を運転しながら、龍太さんはそう言ってくれて
ケーキ屋さんに向かうことに。
キルフェボンというお店は、
私にとって最高のご褒美ケーキで、
宝石のような果物が乗った美しくて美味しいタルトが有名。
一年に一度か二度、味わえるかどうかのお店。
(奈良に店舗がなく、大阪、京都に店舗があります)
そのキルフェボンの発祥の地がなんと静岡県。
それを知った時、タイミングが合えば是非行きたいと思っていました。
17時くらいに
キルフェボン静岡店に到着。
駐車場がないので、龍太さんとあかりは近くで待機。私1人車を降りて買いに行きました。
(あかりは疲れて爆睡)

店内に入ると、閉店2時間前。
ケーキの数はグッと減っていました。
けれど、奇跡的に。
もし来れたら欲しいと思っていたケーキの最後の一切れが残っていて
心の中で大喜び!
お店の方に欲しいケーキを4種類注文し
無事、欲しいケーキを全てゲット。
あぁ……感無量です。

「欲しいケーキ、全部買えたよ」
そう龍太さんに伝えると、
「よかった」と笑ってくれました。
その後、NEOPASA静岡 下りで夕ご飯を食べ、
お土産に静岡茶を購入して静岡のミッションコンプリート!
旅行前に作った叶えたいことリストの全てが叶ったんです。
静岡旅で叶えたいことリスト
- アジの開きになりにあじっこパラダイスに行く
- 静岡おでんを食べてみたい
- さわやかでハンバーグを食べたい
- スーパー銭湯で大きなお風呂に入りたい
- 沼津港で本場のアジフライとアジの開きを食べたい
- 可能ならあかりの釣りデビュー
- お土産に静岡のお茶を買いたい
- キルフェボンに寄ってケーキを買いたい
あかりと龍太さんに大感謝の旅。
さあ。
あとは帰るだけです。
ここからが長かった!|静岡から奈良への帰宅
帰宅は、暗かったので分かりづらい所もあり
龍太さんの休憩を挟みながら
安全運転で帰宅。
「ナンシー、起きてる?」
「起きてるよ」
「クッキーちょうだい」
「はい!」

「眠っててもいいよ」
龍太さんはそう言ったのですが、
長い時間のドライブは、眠る気になれません。
私は運転ができないので、
できることは食べ物を渡したり
音楽をかけたり、
ナビを見て必要なことを確認したり
話し相手になるくらい。
1人でがんばらせたくないし
同じしんどさを味わってこそ
一緒に旅をしている気がするんです。
あまりいい考え方ではない気がするので
各々、自分に合った方法でガッツリ休んでくださいね。
「メス!」「汗!」
「はい!」
そんな手術室の先生とサポートの方のやり取りのように
「クッキー!」「はい!」
「飴ちゃんちょうだい!」「はい!」
そんなやりとりを5時間ほど繰り返し
持ってきていた大量のクッキーと飴とミンティアがなくなってきた23時ごろ
私たちは奈良のお家に帰宅しました。
あかりをお風呂に入る時間がなかったので
すぐさま汗をかいた体をタオルで拭いて
パジャマに着替えさせ、お布団へ。
車で眠っていたあかりは、
布団に行くと、体を伸ばせる心地よさと疲れで爆睡。
私はすぐにシャワーを浴びて片付け。
龍太さんも車を駐車場に停めて帰宅。
『お疲れ様でした』
2人で疲れを労います。
「静岡、楽しかったね
おいしかったね」
「おいしかったねー」
その日の朝に食べたアジの開きが
遠い昔の出来事のように感じながら
少ない会話をしつつ程なくして私たちも爆睡。
幸せな疲れと一緒に眠りました。
帰宅後の朝とお誕生日ケーキ|静岡と疲れの余韻
私は施術のお仕事
あかりは学校。
ヨシダ珈琲豆店は水曜日の定休日でお休み。
「まだ眠い」
起こしたあかりは
子供とはいえ回復しきらず眠たそう。
朝ごはんでパワーチャージだ!と
なんとかご飯を食べさせ学校へ。
その日は学童に行かず
すぐに帰宅させました。
私も仕事を終えて帰宅し、
全員が揃った15時ごろ。
みんなで昨日食べれなかったキルフェボンのケーキでおやつです!!
ハッピバースデーを歌って
ローソクまで立ててくれた2人。
奈良のアパートの一室は
幸せで満ち溢れていました。
あかりもローソクを消したがっていたので
もう一度火をつけて「ふーー!」

ローソクを外したら、いただきます!!!
【キルフェボン静岡で購入したタルトとケーキ】
・桃のショートケーキタルト 〜バニラ風味〜
・アメリカンチェリーとフランのタルト 〜バニラ風味〜
・【店舗限定】クラシックショコラ
・静岡県菊川産 2026年 深蒸し菊川新茶のタルト

私が1番食べたかったのが、
静岡県菊川産 2026年 深蒸し菊川新茶のタルト!
このケーキも静岡
最後まで静岡づくし。
「ホワイトチョコと緑茶って、合う……」
私は1ヶ月くらい、このおいしさを反芻して過ごしました。
そして夕飯には。
昨日あかりが釣ってくれたお魚を
龍太さんが料理。

なんて綺麗なアジでしょう。

アジを全て味わえるフライに。
最高に、最高においしかったです。
南蛮漬けと一緒に食べたら更に絶品に。
みんなで大切に味わって完食。
あかりは自分で初めて釣ったお魚を
頭から尻尾までパクリ!
釣って、下処理をして、食べる。
なんていい経験。
数年後には、
いつか料理もしてくれるかも。
そんな日も楽しみにしつつ
6話に及ぶ静岡旅行はここでおしまいですが、
その後の話を、「おまけ」でもう1話書きます。
あとちょっとだけ余韻を楽しんでください。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
読んでくれた方の旅の参考や、
ひとときの「こーひーぶれいく」になったら幸いです。





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