【宮崎県宮崎市】家族3人奈良から船で行く宮崎旅⑥|宮崎と鹿児島の県境にある霧島の大自然巡り

鹿児島 霧島 丸尾滝

《前回までのあらすじ》
宮崎に住む自転車で地球を6周したエコロジスト・松本英揮さんを訪ねるため、
私たち家族3人はフェリーで宮崎に到着!
英揮さんが惜しげもなく宮崎を案内してくれ、温かい優しさに触れた1日目。
「新月エコハウス」に泊まって、2日目の朝を迎えました。

松本英揮さんとは?

自転車で地球を6周し、地球環境をテーマに世界各地で講演会を2,000回以上開催してきたエコロジスト。2023年には自然素材のみで新月エコハウスを自力建設。彼の生き方はドキュメンタリー映画として撮影され、多くの賞を受賞しています。

映画タイトル「自転車で地球6周して分かったこと」(アマゾンプライムで視聴できます)

目次

井戸水で顔を洗う朝|獣臭が少ない、ゆんすけのご飯

「新月エコハウス」で朝を迎え、
あかりと順番に井戸水を汲み上げて、顔を洗いました。
肌にすっとなじむ柔らかく気持ちいいお水で、気持ちも心地よくシャキッとします。

井戸水で顔を洗う

顔を洗って室内に戻ると、
「あかりちゃん、ゆんすけに梨あげてきて」と
英揮さんが嬉しそうに切った梨を手渡してくださいました。


あかりも声を弾ませながら、
「ゆんすけ〜!」と嬉しそうに梨を持っていきます。

15歳の豚

うん、今日も立派な佇まい。

梨をあげたい気持ちはあるものの、
いざ巨体を目の前にすると、やっぱり少し距離をとってしまうあかり。
そっと足元近くに梨を置くと、むしゃむしゃと美味しそうに食べてくれました。

そして昨日から「やっぱり気のせいじゃなかった」と確信したのが、
ゆんすけの体臭の少なさです。
以前、豚が集まる農場で嗅いだような独特の強い獣臭がほとんどありません。


さらに印象的だったのが、うんちの状態です。
形もしっかりしていて色も良く、健康的!


聞くと、普段から米糠(こめぬか)入りのご飯を食べているとのこと。

一般的な豚のうんちはコロコロとした形が多いそうなのですが、
ゆんすけは腸内環境が良いからか、匂いも少なく驚くほど立派なのです。


うんちは体の健康状態を知る上でとても大切な指標。
私と龍太さんは「本当に立派だね〜」と感心しながらまじまじと見つめてしまいましたが、
ゆんすけにとっては少し恥ずかしかったかもしれません。

食事と環境で、こんなにも生き物は変化するんだ。
人間とはまた違う、動物を通してだからこそ、強く感じました。


ゆんすけに梨をあげた後
私たちも朝ごはんを食べ、食後にゆんすけと同じ梨をいただきました。

梨とイタリアのシチリアから持ち帰ったフォーク

写真右のレモンのフォークセットは、
英揮さんがイタリアから持ち帰ってきた思い出の品。
その時の大変だった旅の話を聞きながら過ごしていると、

あかりが不意に床にゴローーーンと
寝転がりました。

新月エコハウスで寝転ぶあかり

これには、私も龍太さんもびっくり。
普段は、人様のお家でこんな風に無防備に寝転がるなんてことは絶対にありません。


最近、あかりが人様のお家で同じようにゴロンと寝転がったのは、
英揮さんのご友人のお宅でした。
そこも新月エコハウスと同じように、壁が自然素材で塗られたお家。

まるで森の中で深呼吸するような自然素材の家の中。
その心地よさを、誰よりもあかりは肌で感じていたようです。

英揮さんに施術をさせてもらいたい|出会ってから願っていた想い

朝ごはんと片付けが終わった後、
出かける前に英揮さんにお願いして施術をさせていただきました。

私がケアできる人は、縁あって出会った人たちだけだけれど、
多くの人に光を照らすような英揮さんが日々元気に過ごせることは
その先にいる多くの関わる人たちも幸せなんじゃないかなと思うんです。


あくまで、私のエゴですが。


陽の光がたくさん入る部屋の中、
あかりにも「アーシングトークセン」という
コンコンリズム良く叩くだけでも体のケアができる道具を持たせて
お手伝いしてもらいました。

新月エコハウスでマッサージ

私があかりに「ここ、こんこんして」とお願いすると
リズム感がいいあかりは心地よい音で「こんこん」してくれます。

体が解けてきたなと思うと
英揮さんも「スッキリしたー!」と笑顔。
喜んでいただけて本当に嬉しかったです。


体も整ったところで、
今日は、車で霧島まで足を伸ばします。

イーヴィレッジで旬の有機野菜ランチ|食べ終わりたくない!

英揮さんのオススメで、霧島に向かう途中
イーヴィレッジというオーガニックカフェでランチをしました。

宮崎 イーヴレッジ外観



ここのお昼ご飯は、個人的に1番忘られません。
正直、食べ終わりたくなかった。
そんな素晴らしいお店の覚書と紹介です。

宮崎を訪れる機会がある人、
そして子供がいる人にもすごくおすすめの場所でした。

お店に入ると、自然に優しい雑貨、食べ物の数々。
テイクアウト可能なパン屋お菓子、お弁当もありました。
どれもこれも美味しそうで、あかりも「美味しそう!」と目を輝かせていました。

イーヴィレッジ キッズスペース

奥の席でランチを待つ間、
あかりがやたら気に入って立ち去りたがらなかったのが
この畳のキッズスペース。

何かよほど居心地が良かったのか
この空間を1人でもすごく満喫していました。

自然のものに囲まれた、窓の多い明るい空間は、
やっぱり子供も気持ちいいみたいです。

さらに、トイレにもベビーベットが置いてあるのを見て
すごくお店の方のこだわりと、優しさを感じました。

小さな赤ちゃんを安心して降ろして
トイレに入れる場所が、どれだけありがたいか。

ここは、小さな赤ちゃんや子供を連れてきても安心できる。
その安心感が、このお店の居心地をさらに良くしていました。

そして、程なくしてお料理が運ばれてきたのでランチタイムに。
その内容に驚きました。

イーヴィレッジ 旬の有機野菜ランチ

イーヴィレッジ キッズランチ

玄米ご飯に、車麩(くるまふ)まである!
普段は食べられないご馳走ラインナップに、気持ちが一気に高揚します。


・旬の有機野菜ランチ(サラダ、玄米ご飯、お味噌汁付き):1,700円
・キッズランチ(有機リンゴジュース付き):800円

そして、あかりのキッズランチも
何食べても安心のラインナップ。

思わず「あぁ、ここの家の子供になりたい……」とつぶやいてしまいました。




一口一口、どれを食べてもジュワッと広がる深い味わい。
素材の味一つひとつが体に優しく染み渡ります。

「食べ終わりたくない」

思わず口から漏れてしまった私の変な言葉に、
龍太さんも英揮さんも優しく笑ってくれていました。

イーヴィレッジ ランチ


心も体も満たされる幸せなご飯でお腹を満たし、
目的地である霧島へと、改めて出発しました。

「あれがドラゴンボールだよ」|広がる大自然と霧島山最大の火口湖

少し長めのドライブを経て
たどり着いたのが霧島山最大の火口湖に辿り着きました。

宮崎 霧島山最大の火口湖

「あれが、ドラゴンボールだよ」と
ちゃめっけたっぷりに教えてくれたのが
鹿児島県の桜島(さくらじま)。

確かに、位置的に丸みを帯びていて、
龍が咥えているような形をしていました。

宮崎 桜島MAP


空はどこまでも遮るものがなく広がっていて
ずーっと眺めていられる景色。

移動の途中でも、
思わず息を呑む大自然に圧倒されながら
車で次の箇所に進みました。

霧島 景色

温泉水が流れ落ちる丸尾滝(まるおのたき)| 火山の噴火が生み出した場所

英揮さんの案内で到達したのは、温泉水が流れる珍しい滝、丸尾滝(まるおのたき)
ここの滝の水の色に驚きました。

鹿児島 霧島 丸尾滝

綺麗な乳白色をまとったエメラルドグリーン!
温泉の成分や硫黄の影響で、こう見えるそうです。

丸尾滝 鹿児島 霧島

火山地帯ならではの現象で、地形も火山の噴火に関係しています。

温泉と川の水が混ざり合う不思議な場所で迫力ある光景を目撃したあと、
英揮さんオススメの温泉で温まり、
ソフトクリームを食べに行くことになりました。

ソフトクリームに間に合うか!?タイムアタック!!

「ここにあるソフトクリーム美味しいんだけど、
時間間に合うかなー?」

お風呂でゆっくりした後、
無性に食べたくなるソフトクリーム。


めざしていた美味しい牧場の売店は残念ながらすでに閉店時間……。

あきらめきれず、近くにある「道の駅霧島」のお店を調べると
……閉店までギリギリ!

ソフトクリームが大好きなあかりは「お願い……間に合って……」と
両手を合わせて祈りのポーズ。


道の駅霧島になんとか辿り着き、
「あそこだ!!」と看板が見えた瞬間にダッシュ!
しかも、売店の窓を閉めようとしている瞬間!!


売店のおじさんにダメ元で
「まだ、ソフトクリーム買えますか……?」と尋ねてみると、


「今閉めようと思ってたとこだよ、どうぞ」と
買わせてくれたのです!!

道の駅 霧島


「あかり、良かったねー!持ってるねー!」
みんな笑顔。

晴れ渡った空に霧島の自然が雄大に広がるのを眺めながら
食べるソフトクリームは、格別でした。
眺めさえもご馳走。

神話の里公園 霧島
道の駅 霧島

心も体も爽やかに癒やされた後は、ドライブで帰宅。


「次に来たときは、ここのアイスも美味しいから行こう!」と
「次はここのご飯屋さんに行こう!」

そんなふうに、次回の話をしてくれる英揮さん。

次回があることに喜びを感じながら帰宅し、
みんなで夕ご飯を食べに行きました。

宮崎の夜風を感じた日|もも焼き一ツ葉で絶品の鶏料理

「ここが1番ここが一番美味しいんだよ〜!」
そう言って英揮さんが案内してくれたのが
飲み屋街にひっそりとある、『もも焼き一ツ葉』さん。

地元を愛する松本さんらしいなと感じるお店で、
お店の大将と仲良く話す姿を見て、
温かな気持ちでご飯を食べることができました。

もも焼き一ツ葉 宮崎本店


一ツ葉さんの「骨付きもも焼き」は、まさに絶品!
ピリッと効く柚子胡椒との相性が抜群です。


ほんのりついた炭火の焦げが旨みになって、
口の中でしつこくない上質な油と、
かみごたえのある鶏肉の美味しさが口の中を幸せにしてくれます。

骨から引きちぎるように「ムシャリ!」と丸かぶりする食べ方が、
さらに肉の美味しさを引き立ててくれました。

骨付きのもも焼き もも焼き一ツ葉 宮崎

あかりは何もつけずに
骨についた鶏肉を引きちぎるようにムシャリ!


「美味しい!もっと食べたい!」
と言いながら、何度も良く噛んでたくさん食べていました。
さらに、柔らかい皮の部分をカリッと揚げた「とり皮せんべい」にもどハマり!


龍太さんも美味しさのあまり、2皿も平らげていたほどです。


お腹いっぱい食べた後、
夜の宮崎の街をみんなで少しお散歩。

程よい風に、見上げると見える星空。
多くはないけれど、都会よりは良く見える星。

この時に流れていた穏やかな時間が、
なんだかとても好きで
数十分の出来事でしたが、思い出に残っています。

今まで食べた鶏料理の中でも「一番美味しい!」と自信を持って言える、
最高のお店に出会えた夜でした。


あまりに濃い時間の中で忘れそうになりますが、
明日はいよいよ帰宅の日。

次回のブログでは、宮崎最終日にいった
国歌の君が代に登場する日本一大きな「さざれ石」がある大御神社と
宮崎県日向市にある美々津(みみつ)に行った旅行記と

英揮さんから教わった本質のお話です。

最後まで一緒に旅していきましょう。


☕️ このブログを「良かったな」と思ったら
記事を読んで「ホッとできた」「参考になった」と感じていただけたら、
OFUSE(レター・投げ銭)で応援していただけると大きな励みになります!
(いただいた応援は、家族の映画鑑賞や絵本代、お出かけ費用、
珈琲豆代にさせていただき、ブログに還元していきます)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナンシーの日常・SNS(施術の予約はメッセージにて承っています)

☕️ ヨシダ珈琲豆店

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次