
2026年7月13日(月)
奈良きたまちにある八坂神社の祇園祭・宵宮市に
ヨシダ珈琲豆店が今年も出店させていただきました。
お店の準備期間も合わせると
3年連続の出店です。
今日のブログは、その時の感謝はもちろんのこと
出店時のドタバタや裏側、用意しておいて役立ったものを
紹介していきます。
実際にダウンロードして使えるものもご用意したので
必要な方に届いたら嬉しいです。
(記事の最後、奈良のお祭出店で作成した注文表テンプレートを
無料でダウンロードできます)
2024年 初めて出店した年の出来事


初めてヨシダ珈琲豆店として出店したのは2024年。
この時はまだ人も少なく
のんびりした雰囲気。
私もあかりも
かき氷を食べ、龍太さんのお店のコーヒーを飲んで
19時くらいには帰宅していたと思います。


この時は翌年の2025年の出店の時に
わちゃわちゃするとは、思っていませんでした。

2024年は朝から「ホワチャー!」と格闘ごっこをする余裕があった。
2025年 課題だらけのドタバタ出店|ヨシダ珈琲豆店がオープンした年
2025年もありがたいことに、出店のお話をいただきました。
イベントは7月。
店舗は改装工事中、お店のオープンは10月を予定していたドタバタな頃です。


「今年も去年みたいに緩やかなのかな。
あかりと夕方に行くの楽しみだな」
「あかり、浴衣着たい!!」
龍太さんは出店の準備に勤しむ中、
あかりがお店のPOPを作ってくれました。

出店すると聞いてPOPを作ってくれているあかり
この時のPOPは
今でも大切にお店に飾ってあります。

お祭りまでの午前中はボーイスカウト活動に
あかりは参加し、お昼を食べて、休憩し、浴衣に着替えて
お祭り会場の八坂神社に向かいました。

浴衣を着て嬉しそうな7歳のあかり
のんびり向かって、いざ神社に着いてみると
なんだか昨年より人が多い。
「龍太さんはどこかな?」と
神社の鳥居をくぐってすぐ右側に龍太さん発見。
開口一番
「ナンシー!!手伝って!!!」
「え?」
どうやら、思った以上に
コーヒーを飲んでくれる方が多く、てんやわんやに。
誰が何を頼んだか、
記入する紙もなく、
私も慌ててそこれへんのノートに適当に記入したため
「誰にどの順番で
何杯、ホットとアイスのどちらを用意するの!?」
「しまった。あちらの女性はホット?アイス?どっちだったっけな」
大混乱。
あかりが1人で遊びに行ったのを気にかけつつ
注文を聞いてお会計をするのに精一杯。
1時間くらいあかりを連れてお祭りを味わったら帰るつもりだったので
何にも用意していませんでした。

途方に暮れながら、必死にホットとアイスのカップを注文が来た順に並べる私。
飲み物もあまり持ってきてなかったので、あかりの水筒から麦茶を分けてもらう。
待っているお客様に
「去年より作るの遅いなー!」と
笑いながら激励をもらい、汗をかきつつ頑張る龍太さん。

とにかく注文してもらった品を作り続けるも、
どんどん注文がたまっていって笑うしかない店主、龍太。
お祭りが終わるまで珈琲をひたすら淹れ続け、何とかお祭りは終了。
お待たせしてしまった方々には本当にご迷惑をおかけいたしました。
嬉しかったのは
「来たよー!」と見知った顔をたくさん見れて、お会いできたこと。
本当にありがたい!!
だからこそ
飲みたそうにしていたのに
忙しそうなのを見て注文が出来なかった方々、
本当にごめんなさい!!
「来年、リベンジだね」
そうだね、と。
その日は汗だくでやり切った龍太さんと
静かに話しました。

後日、いただいた写真。汗をかいて服の色が変わっている。ほんまにお疲れさま。
2026年 昨年のリベンジ|1年越しに見えた景色
ヨシダ珈琲豆店がオープンしてから9ヶ月。
お店をしながら祇園祭の準備をしてきた龍太さん。


お店の前に貼られたPOP
今年は祇園祭の開催が月曜日。
「今年は平日だから、そんなに来ないと思うよ」
そう言いつつも、しっかり珈琲と氷を準備する龍太さん。

学校に行く前のあかりにお尻をパンチされ
「いいパンチ打つねーー!」と感心していた朝。
2年前とやっていることが変わらないけれど
パンチ力が増しているあかり。
「今日ってナンシー手伝える?」
「イベントの時間が、あかりがくもんに行って帰ってくる時間と
被っちゃうのと、明日学校だから早めに
連れて帰ってご飯食べさせたりしないとだから、難しいかな」
「そっか」
夏休み前なので、平日は色々ある。
昨年と同じ状況になったら、
1人ではかなりまずい。
そこで私は、龍太さんにあるものを託しました。

チャラチャチャッチャラー!
セルフ注文表ーーー!
「お客さんにこのリストに注文書いてもらって、
付箋の番号札持っていって貰えば、龍太さんはコーヒー淹れることに集中できるよ」

1〜20まで番号を書いた付箋を用意
珈琲を渡した後に、番号にまるをすれば
次はどの方の分を作ればいいかすぐに分かります。

お渡し完了後は数字に○
お金も、お客さんが自分で支払ったり
お釣りをセルフで持ってってもらったら
済に○をしておいて貰えばOK。
「いざとなったら、お客さんに助けてもらって」
「ありがとうございます!」
そんなやりとりをしつつ、
あっという間に祇園祭の時間に。
あかりも家に帰ってきて休憩した後
お着替えしてパパがいる祇園祭へ!

楽しむ準備万端!!
奈良きたまちの八坂神社に着くと、
龍太さんは他のお店を回ったり、注文が入れば
珈琲を淹れたりと、まったりムード。
注文表も、自分で書けるくらいの余裕がありました。

「あかり、お店番できるよ」 パパが遊びに行ってる間、店頭に立つあかり
「空きすぎず、混みすぎず、いい雰囲気だね」
あかりが太鼓を叩いたり、
渡したお小遣いで買い物を楽しんでいたので
私も少しお店を手伝うことができました。

お店を始めた影響もあって
龍太さんのコーヒー提供スピードは格段にアップ。
「今年は何分かかるー?」と笑顔の激励に
私「20分くらいかかるかと」
龍太「そんなにかからないよ!」
そんなやりとりが出来たことにも感動。
(去年は声かけてくれたマダムへの提供、他の人の注文も重なって40分くらいかかったよね)
夕暮れ時に、
ご近所のお友達も来てくれて
子供達がわーっと龍太さんのお店の中に集まった時間がありました。
珈琲をどんなふうに淹れるのかをじーっとみる子供達。
龍太さんは、
「子供達が集まってくれて、嬉しかったよ」と嬉しそうでした。

お菓子を買ってもぐもぐ食べるあかり。楽しむのがうまい。

日もくれて、提灯にもあかりが灯り始めても、お客さん楽しそうに賑わって過ごしていました。
見知った顔の人が何人も来てくれて
龍太さんは珈琲をずっと淹れることができました。

途中、ヨシダ珈琲豆店の内装を手掛けてくれた
飯田工務店の飯田さんが来てくださり
龍太さんの出店を見て
「感慨深いですね」
笑顔で言ってくださった一言にじんわり。
「ほんとに、感慨深いです」
「帰りたくない!」というあかりも一緒に
八坂神社で過ごし気がつけば
景色は夕暮れから夜に。

「ママ、見てーー!」
あかりの側に行くと、上手に太鼓を叩いていました。
昨年、待たせている時間を楽しめるようにと
あかりに少しだけ叩き方を伝えた太鼓。

一年たってもリズムを覚えていて
ずっと叩いている太鼓の祭囃子を聴きながら
龍太さんのお店を手伝いました。
「来年は、もう少し難しいリズムもチャレンジしてみようか。
ママも何か(いいリズム)探しておくよ」
「できるかなー?」
そう言いつつ、来年もきっとお祭りを楽しんでくれる。
お祭りを一緒に楽しんだ時間は短かったけど
来年に続く思い出が残せてホッとしました。
ヨシダ珈琲豆店は
20時まえの祇園祭の終わり時間直前に、
珈琲一杯分の氷を残すのみに。
「最後の一杯買ってもいい?氷、使い切っちゃおうよ」
龍太さんに淹れてもらったアイスコーヒーを飲みつつ
あかりと一足先におうちに帰りました。
風が気持ちよく、
穏やかですごくいい時間でした。
帰宅後のドタバタと小話
「足とお布団が結婚したがっている…」
私とあかりは帰ると力が抜けてぐったり。
明日も学校なので
すぐさま夕ご飯!!
ご近所さんに、
「ポテトサラダ持って帰るか?」と
ありがたい申し出を、ありがたく頂戴していたら
トマトにとんかつにチョコレートまでいただき、
わあーーと感謝しっぱなしでした。
そうめんちゅるちゅるのみで
終わらそうとしていた夕飯に彩りが加わって
豪華な夕飯。
スライサーでしゃーーっと玉ねぎと人参をスライスし
疲れているであろう龍太さん用に南蛮漬けだけ頑張って用意。
食べたらシャワーで汗を流してすぐに、お休みなさい。
あかりもぐっすり。
翌朝
「まだ寝たい………」
そう言うあかりに
朝ごはんでパワーをねじ込む
頑張って学校に行ってもらいました。
私もすぐに寝てしまって
すぐに返事ができなかったラインやメッセンジャーを見ると
「珈琲、美味しかったよー!」と
嬉しい声と共に、
友人、知人が写真まで送ってくれました。
お祭りの暖かい余韻が、
じーんと広がる。
今年も、周りの人に支えられて
無事に祇園祭を終えることができたんだなと
感謝で一杯です。
来てくれた方、
いつも応援してくれる方、
一緒に出店していた方や、祇園祭に関わったすべての方
本当に、ありがとうございました。
また来年、皆さんに珈琲を届けられたら嬉しいです。
【お祭り中にびっくりした、あかり買い物】
神社にお供えするローソクとうちわのセットが
100円で販売されていたのですが
気がついたら4本購入し、ローソクに火をつけ奉納していました。
好きに使っていいと渡したお小遣いの使い道、渋ない?

おまけ|注文表のテンプレート 無料ダウンロード|よければどうぞ
今回、イベント出店用に用意した注文の予約表
作りがシンプルなので
他に使いたい方がもしいらしたら、自由にダウンロードしてご利用ください。
・バインダーに挟むことを考えて、上部を広めに空けてあります。
・A4サイズ
・番号記入済みと、無しの2種類あります
・PDFデータとエクセルデータどちらもあります
2025年の時のパニックがあったからこそ生まれた注文表です。
同じように地域のお祭りやマルシェに出店し
てんやわんやしている方の役に立てば嬉しいです。
ちなみにこの注文表、右側に「お渡し済み」のチェック欄はあえて作っていません。
商品をお渡ししたら、一番左の『番号』のところに大きく丸をつける(または斜線を引く)のが、
パッと見て一番分かりやすくておすすめです!
ぜひ現場でご自身が使いやすいように試してみてくださいね。
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