家以外の居場所|ふくふくファーム編②|水源地ツアー

畑部でお世話になっているふくふくファームで、
水源地ツアーという企画がありました。


「水源地」

今まで生きてきて、聞いたことがない単語。
私は、ダムのようなものを想像しました。

どんなものが見れるんだろう?

目次

4月に訪れた奈良のふくふくファーム|水源地ツアーへ

「グッチーーーーーー!」
1ヶ月ぶりのこっこちゃんに駆け寄ってすぐ抱っこする娘のあかり。

体があったかいこっこちゃんは
抱っこすると、とても癒されます。


ニワトリをグッチと名付けた話はこちら

メンバーが集まると、早速水源地へ。

畑からスコップを持って少し歩きます。

昔から、使われていたんじゃないかという場所。
足場が少し固くなっています。
道具を使って足場を確認しながら、降りていきます。 


最近、インディージョーンズの映画にハマった娘は
冒険してる気分だったかもしれません。



畑から道路を渡り、森の中に入って少し奥に進んでいくと
水が流れる場所がありました。


川のように水が流れているこの場所から
畑に水が送られるのだそうです。
畑に水を送ってくれる場所、それが水源地でした。

土が柔らかい場所を歩いて奥に進むと
大きな木も見えてきました。

「この木、気持ちいいー」とのんびりするあかり。


そして、その木のすぐそばにあったのがこちら。

水源地を見守る不動明王。

Googleで調べると
日本では古来より、水が生まれる聖域を水神として崇める文化があり
水と緑が深い密教の不動明王がその象徴として安置されてきたそうです。

そして、びっくりしたのがこちら。

前日にすごい風と雨で水が通る場所が塞がれていた水源地。

水源地を見ている時、どなたか男性数名が落ち葉を水の通り道からどける
作業をしてくださっていました。 

塞がれたままだと、水が畑に来ないから
作物が育たない。


ああ、こうやって水の通り道を
守ってくれる人がいるから
作物が育つんだ。



水がないと、田んぼに水が引けなくて
作物が育たない。

当たり前のことなのに、
全く知りませんでした。

畑にくると、
自分がどれだけ知らないことがあるか
気付かされます。

せっかく耕して作物やお米を植えても
天候次第で、
水源地一つの不調でダメになるかもしれない。 

そんな思い通りにならない自然を相手にしている
畑や人を見ていたら


人生で、思い通りにならないことの方が
普通なんだなと思いました。


嬉しいお土産


そもそもその水はどこからきているのか?
そのほんの一部を見て、しれただけでも
大袈裟な言い方かもしれませんが

地球と繋がっていくような感覚になりました。

そして、
水源地からの帰り、
とっても面白いものをみんなで発見!

野性のキクラゲ!

初めて見ました。
触るとぶにっとしていて、
ずっと触っていたくなる感触。

このキクラゲは持って帰って
夜に肉団子の中華スープに入れて美味しくいただきました。
水分を吸ったキクラゲは、少し大きくなって食べ応えバッチリ。

当たり前のことに気づかされて、
お腹も満たされて
とても心地いい1日でした。

初めましての大人に囲まれたあかりは
たんぽぽの綿毛を見つけると


「ふーってしていいよ」と
みんなで少しずつ綿毛を吹いたり
持ってきた果物をシェアしたり。
 


毎回、コミュニケーションの天才ぶりを発揮していて
すごいなと尊敬します。

毎回一緒に来てくれて嬉しい私でした。

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吉田優子(ナンシー)

お世話になった畑
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