家以外の居場所|ふくふくファーム編|畑づくりの基礎を学びに行った日の話

娘がアトリエに通い始めたことをきっかけに、
森や畑でも過ごす時間が増え
私は大の虫嫌いから、ちょっと苦手くらいまで克服できました。


てんとう虫に触れるようになったのも、
バッタが飛んでいても近づいて見られるようになったことも
私にはすごい変化でした。

そうなると、前から気になっていたけど
虫が苦手すぎて手が出せなかった、
あることに挑戦したくなりました。


畑です!!

やりたいと思ったら、
あれやこれやと、育てたいものが頭に浮かびます。
だけど、なかなかスタート出来ずにいました。

目次

畑ってどうやってスタートするの?

旦那が店主のヨシダ珈琲豆店の建物は
うなぎの寝床のように細長い構造になっていて
庭が少しあります。

店舗奥のお庭。


この場所を片付けて耕せば、畑にして
野菜作りにチャレンジできるのでは?

そう思いました。


けれど、
動き出せない理由が。

何からはじめて、何をどうしたらいいのかが全く検討がつかなかったのです。



雑草を抜くこと?
土を買ってきてまくの?
肥料は?
初心者でも育てやすいものはあるかな?などなど。

疑問は盛りだくさん。


どこかで、初心者向けに
畑づくりを教えてくれとこはないだろうか?

検索して調べてみるものの、
どこも車で行く場所ばかり。
車の運転ができない私には致命的でした。

やる気が湧いてきたのに悔しいな、と
動きたいけど動ききれない感覚にヤキモキしていた時。

ふと。
前から気になってフォローしていたインスタのサイトから
一つの投稿を発見しました。

畑部の発見


発見したのは、
前から気になってフォローしていたインスタの
奈良コミュニティコンポストさんの投稿の一文。

「畑部」はじめます


をおおぉぉ!

私は夢中で記事を読みました。

ありがたいことに
最寄駅からバスが出ていて、バス停から歩いてすぐ畑に行ける。

日程は土曜日。
学校はお休み。
………。

娘のあかりは、
一緒に畑に来てくれるかな?


学校から帰ってきたあかりに
「土曜日に畑をどうやってするか教わりに行きたいから、
一緒に畑に行ってくれないかな?」と相談すると

「うん、いいよー」と
あっさり快諾。



めんどくさがられるかな?と
思っていたので、嬉しかったです。


善は急げと、畑部に親子で参加できるかを
DMで相談した後に快諾してもらい、
申し込みフォームから申請。

いよいよ畑がスタートできるかもしれない。
私はワクワクしながら当日を迎えました。

ふくふくファームへ

近鉄奈良駅からバスに乗って奈良春日病院まで。
ふくふくファーム
病院からすぐ右手側にあり、気持ちのいい景色と畑が広がっていました。



出会ったのは可愛い畑の2ひきのニワトリ。
抱っこの仕方を教えていただいて
すぐに抱っこ。


ニワトリはみんなから好きな名前で呼ばれているらしく、
畑主の方に好きに名前つけていいよと言われて、娘のあかりは大喜び。


「この子は、抱っこするとぐー、ぐーって鳴くから
グッチ!もう一匹はクッキー!」

「鳴き声で名前つけた子は初めてだよ!」と
和やかな雰囲気。

私は心の中で、こっこちゃんと名付けました。

人が集まると、畑部の活動開始です。

畑で気がついたこと|初めて見た種と、本当の体験


はじめに教わったのは、
雑草の取り方。
何を取って、何を残すか。


取りすぎず、取らなすぎずは長年の塩梅。


草取りしながら、土に触れて
みんなで最近のこととか、
畑のこととか色々話しました。



行ってみて分かったのは
畑部は、畑のことを知っている人から
畑づくりのノウハウを教えてもらうというのではないということ。

畑をしている先輩に、
疑問に思ったことを聞きながら
自分なりの落とし所を見つけていく感覚。


相手も、試行錯誤している。
そんな先輩に、疑問に思ったことを聞ける環境っていいなと
感じました。

草刈りをしたあと、空いた土に
タネを植えました。


ここで初めて気づきます。
私、野菜の種をちゃんと見たの初めてだ。


種があるから、実るものがある。
当たり前のことなのに、知らなかった。


ちょっとした衝撃でした。
種ってこんなにいろんな大きさや形があるんだ。


種から。それ以前に土から、環境から作る。
これが本当の畑体験なのかもしれない。



子供と一緒に、
収穫体験をしたことは何度もあったけど。

今まで、本当に収穫するだけの
いいとこ取りだけさせてもらってたんだな。
そう感じました。

そして、草刈りをしていると
たくさん出てくるのがミミズ!

正直苦手です。けれど。

「ミミズがいるのは土が元気な証拠!」

そう聞いたら、
ミミズが出てくることが喜ばしく見れるようになるから不思議。
そして、ミミズを食べるニワトリ。

植たばかりの種をこっこちゃんに食べられちゃったこともあるそう。

笑いながら話す姿に、しなやかな強さを感じました。

遊びの天才たち

大人が畑作業からひと段落して
お昼を食べること。

集まっていた子供達が
秘密基地を作っていました!


畑にあったものと、
自分たちの持ち物をかき集めて作られた基地。

完成度の高さにびっくり!

子供達はここでお昼のサンドイッチを食べていました。

畑には、遊具も遊び道具もないけれど
子供がいる場所はなんでも遊び場になるなと
逞しさと自由さを感じて嬉しくなりました。


そしてだいぶ長い時間、こっこちゃんを追いかけて抱っこして
遊んでいた(遊んでもらっていた?)子供達。


大人たちも椅子に座ってご飯。
この眺めがもうご馳走でした。


畑は、風とか土とか
生き物の気配が感じやすい場所で
とても落ち着きました。

何か特別にできるようになったわけではないけれど
とりあえず、畑をできる範囲でスタートしてみよう。
そう思いました。


畑部は毎月活動しているので
来れる時にまた、畑に戻ってきます。

写真はバスが入ってしまったので
別のバス停まで歩く娘と私。
付き合ってくれてありがとう、あかり。

ーーーーーーーーーーーー ☕️ ーーーーーーーーーーーー


ご感想やひとことメッセージは、
「ご感想・お問い合わせ」ページからお気軽にどうぞ ☕️

InstagramのDMでも受け取っています。

吉田優子(ナンシー)


奈良でコンポストに興味がある方
▶︎奈良コミュニティコンポスト


お世話になった畑
▶︎ふくふくファーム

コメント

コメントする

目次