アトリエに出会った話

「ここにあるもので、好きなもの作ってもいいし、
描いてもいいよ。今日は何をする?」

そんなふうに声をかけて見守ってくれる
自由な空間のアトリエに通い始めて1年が経ちました。

この1年を振り返ると、
本当にこの場所に出会えてよかったなと思うことばかりです。

今回のブログでは、
あかりが7歳の時に出会ったこのアトリエに通い始めて、
どんな変化があったのかを、
親目線で書いていきたいと思います。

目次

感情の扱い方に悩んだ、小学1年生のとき|イヤイヤ期?反抗期?

「小学校 1年生 イヤイヤ期」
「小学生 反抗期 いつから」

この言葉を検索してしまうくらい、
悩んでいた時期がありました。


小学一年生の夏休みが明けた頃です。


小学校に通い始めてから1ヶ月ほどは、
いい意味で、成長や変化に驚かされることばかりでした。

「え?この子は本当に、
1ヶ月前までこども園に通っていたんだっけ?」


そう思うくらい、
幼さが少しずつ薄れ
小学生のお姉さんになっていきました。

特に、夏休み明けの成長は、
目を見張るものがありました。

具体的に、何がどう変わったというには説明しづらいのですが
使う言葉や、口にする感情や変化が
小学生前とは違っていました。

「急激に成長したなぁ」

それと同時に、急に育って成長した大きな感情を
持て余しているような、
どう扱っていいかわからないのでは?と思うくらい
感情の振れ幅が大きい時期が目立ちました。


お家で宿題をしているときに
わからない問題に直面し
気持ちを立て直すのに1時間かかってしまう日も多くなりました。

そんな日が続くと、
私もついイライラしてしまうことがありました。



楽しい!嬉しい!という感情も
悲しい!悔しい!という感情も
どちらも大きく膨れ上がって扱いきれていないように感じる日々。

「これは、どこか発散させる場所が必要だ」

そう思い、運動がいいかな?音楽がいいかな?と
悩みました。

チアダンス、ピアノは少し習っている時期があったのですが
「毎週通う」というのが
ハードルになってしまい、
長くは続きませんでした。

そんな時思い出したのが、
知人に教えてもらっていたアトリエの存在でした。

「あかり、お絵描き好きだしいいかも」

お絵描きの教室に行きたがってもいたので
小学1年生の冬、体験に申し込みました。

安心しきった娘を見た日|はじめてのアトリエ体験



待ちに待ったアトリエ体験の日、
あかりもとても楽しみにしていました。

アトリエの建物を見つけ、
階段をゆっくり登りながら2階へ。
 


「こんにちは」とドアを開けると、
アトリエの空間は小さいながらも窓からの日差しも綺麗で、
明るい図工室のような印象でした。
 


たくさんある絵の具や筆、折り紙に工作道具
そして大きなテーブル。
壁だけでなく、天井にも飾られた作品。
作るのが好きな子には夢のような空間でした。
 


女性のアトリエの先生が明るく娘を迎えてくれて、
親はその場を離れ、90分後にお迎えに行くことに。
 


スタバでコーヒーを飲んで
「楽しんでるかなぁ」と想像しつつ、
ゆっくり待ちました。
 


90分後、あかりを迎えに
アトリエのドアを開けた瞬間に見た光景を、
私は今でもはっきり覚えています。
 


大きなテーブルで何かを描いていて、
あかりの背後にある窓から光が差していて、
その姿は、ものすごく落ち着いていて穏やかでした。
 


親が娘に使う表現にしては大袈裟かもしれませんが、
 


神々しく見えました。
 

「あかりにとって、
すごくいい居場所の一つになるかもしれない」

そう強く感じました。
 


あかり自身も「通いたい!!」と大乗り気だったこともあり、
その日に通うことを決めました。

回数券を購入し、空きがあれば好きな時に通えるという
システムがあるのが特にありがたかったです。
 


月に1回でもいいし、
来たかったら何回でも来てもいい。
 


後から振り返っても、
その「子どもの気持ちを尊重してくれる自由さ」が、
特にあかりに合っていたポイントでした。

アトリエに通ってからの変化

一番変化したなと思うのは、
「爆発的に創作意欲が増した」こと。


絵を描いたり、何か工作したりするのは
元々好きでしたが、
それがさらにパワーアップしました。

気がつくと、
毎日何か作ったり、描いたりしてます。

左から
ヨーグルトの空きカップのお人形、ニュース、わたあめ、高級いくら寿司。

いくらがカップに一つだけ。
その感じが妙に高級感があって、
いくら好きなあかりらしいなぁと思いました。



アトリエでは
今日はこれを作ろう!と
テーマを決めたりしません。

子どもたち自身が、やりたいことを選んでいて
とても自由だなと感じます。

他の子が作っているものを見て、
刺激も受けたりするようです。

子どもが
「やってみたい!」という気持ちを
「いいねー、やってみよっか」と受け入れてくれる
大人がいる。

その空間に身を置けることが、
すごい安心感を生んでいるように感じました。


気づけば、毎日のようにあった癇癪が
ぐっと減っていました。

持て余していた大きな感情が、
安心できる場所での創作活動を通して
少しずつ消化されていったのかなと思います。

増えていった居場所

アトリエをきっかけに、
畑での収穫体験や、
森で過ごすイベントにも参加するようになりました。

家庭と学校以外にも、
あかりにとって安心できる居場所が
少しずつ、いくつも増えていったように感じています。

畑と森でのイベントの話は、
また改めて書こうと思います。



安心できる場所がある。
それだけで、こんなにも気持ちが落ち着き、
世界が広がっていくんだなということを、

あかりを通して見せてもらいました。

私も、子どもの頃にこんなアトリエがあったら、
通いたかった。

大人でもそう思える場所と人に出会えたことが、
本当にありがたいです。

これからのあかりの成長が、
更に楽しみです。

アトリエに行くようになってから、
家でも絵の具をよく使うようになったあかり。


動物の絵を描いて壁に貼り、
動物園を作ろうとしてる様子です。

牛は、赤ちゃんの時どんな姿か分からないから描いていないところが、
とても素直で、私は好きです。



ーーーーーーーーーーーー ☕️ ーーーーーーーーーーーー


ご感想やひとことメッセージは、
「ご感想・お問い合わせ」ページからお気軽にどうぞ ☕️

InstagramのDMでも受け取っています。

ナンシーインスタ
https://www.instagram.com/tegaihouse_nancy/?hl=ja


あかりが通うアトリエのインスタグラム
https://www.instagram.com/atelier_studio_hygge/?hl=ja


コメント

コメントする

目次