馬見丘陵公園(うまみきゅうりょう)「奈良こども自然フェスタ」に8歳の娘と行った話

2025年11月に奈良県にある馬見丘陵公園(うまみきゅうりょう)の
「奈良こども自然フェスタ」に8歳の娘と行ってきました。

結果から言うと、
車がなくても、電車と徒歩だけで、なんとかなりました。


昨年このイベントに行った時に
子どもと一緒に安心感のある時間が過ごせた心地いい空気感が忘れなくて。

昨年は旦那が車で連れて行ってくれたのですが、
今回は仕事のため不参加。

私は車の運転ができないので
近鉄奈良駅から馬見丘陵公園まで電車と徒歩のみ。

それでも何とかして行きたい!

調べてみると、
公園までの最寄駅から徒歩で約30分。

8歳の娘が片道30分を一緒に歩いてくれるのか?
正直、少し不安がありました。

それでも、どうしても行きたかったんです。


この記事では、
その行き方と、実際に行ってみてわかったこと、
失敗談も含めて書いていきます。

※写真は2024年のイベントの様子です。
子どもたちが、思い思いにお絵描きや工作を楽しんでいました。
右の写真は、寒くても楽しそうに手にもお絵描きする娘。

目次

馬見丘陵公園までのアクセス

→ここからは、車がなくても行けた電車と徒歩の「実際の行き方」を書いていきます。

結論から言うと、イベント会場が北エリアの場合の最寄り駅は池部駅一択でした。


池部駅から、会場の馬見丘陵公園北エリアにある大型テントまでは
子どもと一緒に歩いて徒歩20分くらいでした。

箸尾駅というのも、Googleマップで調べると
徒歩20分ほどと表示されます。


池部駅がオススメなのは、

・駅からほぼ一本道で道に迷いにくいこと

・森の中を歩くような道で、子どもも飽きにくいこと

・今回のイベント会場(北エリア・大型テント)に近いこと

この3点です。



箸尾駅からのルートは、ほぼ周りが住宅地です。

※池部駅から公園までの道の様子。
森のすぐそばを歩くので、途中でキノコを見つけて足が止まることもありました。


馬見丘陵公園は広いので、たどり着く場所によっては かなり歩くことになります。

 ここで、ひとつ注意点があります。

マップの一番左にある南エリアから、
今回の会場がある北エリアまでは、徒歩で約1時間かかりました。


そうです。

今回の失敗は、「公園にさえ辿り着けば何とかなる」と思い、
南エリアに着いてしまったことが、すべての始まりでした。

箸尾駅からスタートした失敗

馬見丘陵公園の目的地を、
うっかり会場とは真逆の 南エリアを指定してしまったことで
20分で済んだ徒歩の時間が、 1時間30分かかりました。


こちらの写真は、まだこれからの苦労を知らず箸尾駅で 笑顔で写真をとる娘です。



いざとなれば、タクシー呼んで行けばいっか。

そんなふうに考えていましたが 当日、
GOタクシーのアプリを見ても、
タクシーが近くに全然おらず、
呼ぶだけでもかなりの時間がかかることが判明。


寒い中待つくらいなら、歩こう。

娘を励ましながら道を歩きました。

タクシーの希望も捨てきれなかったのと、
少し気落ちする娘のあかりを元気づけようと

どっちがいい感じにタクシーを止める声掛けできるか練習しよう

遊びを持ちかけました。

私は、
「へい、タクシー!」とイケメン風に行ってみたり。
「へぇい、タクシー♪」とマリリンモンロー風に行ってみたり。


あかりは、
へーーーーーーい、たぁくしーーーーーー!!!
と叫ぶスタイルで応戦。

住宅地のど真ん中だったので 大声はとめました。

周りの住人からしたら、タクシーを呼び続ける変な親子です。


人は誰も通っていないくらい、閑静な住宅地でした。



「ほら、見えてきたよ!あれが公園の木だよ!」

歩いて30分ほど。
ようやく馬見丘陵公園に生い茂るたくさんの木々が見えてきました。

大変なのはここからです。 辿り着いたのは、南エリアですから。

※子どもと一緒の場合は、
最初から「北エリア・池部駅」を目的地に設定するのがおすすめです。

辿り着いてるのに、辿り着かない!

どうにかこうにか、馬見丘陵公園に辿り着きました。
マップを探し、イベント会場はどこかなとチェック。

マップを見た途端、 私は絶望しました。

現在地が目的地の真逆だ。

※最終的には無事たどり着けています。

この時は本当に心が折れかけました。

何回か、見間違いであって欲しいと願いましたが
周りは綺麗な原っぱとお花。

間違いなく南エリアでした。

南エリアの広い原っぱの前で、立ち尽くすあかり。


よし、歩こう。

覚悟を決めて、娘を励ましつつ歩きました。

道の途中、広すぎてお花を手入れしている方に道を尋ねましたが、
業者の方だったので、道はわからないとのことでした。

歩いていたら、ご年配のご夫婦二組くらいに

「駐車場の場所はご存知ないですか?
黄色いお花がたくさん咲いている場所だったんですが、、、。」

と尋ねられました。

馬見丘陵公園には、駐車場が何ヶ所かあるんです。
みなさん、どこに停めたかわからなくなるくらい広い!
(昨年、旦那も分からなくなって数十分さまよいました)


あまりの広さに泣きそうになりながら、
あかりが道の途中のたんぽぽの綿毛に喜んでくれたり、
木登りで遊んだりしてくれたのが救いでした。

あかりが楽しんでくれたのが救いになった写真



そして、古墳の前を通りかかると
みんなでピクニックにいらしたのかな?と思われるおじいさんとおばあさんの集団が見えました。

通りかかり、あかりが手を振ると
古墳の上から景色を見ていたご年配の方々が手を優しく振ってくれて

「嬉しいね」

そう娘とおしゃべりしながら癒されました。

みなさん、優しい笑顔でした。

流石に小一時間も歩いていると、
喉が渇いてきたのですが
寒いことを想定して私が水筒で持ってきたのは
「ホットココア」と
「ホットコーヒー」でした。

自販機を見つけると、
「今日は好きな飲み物買っていいよ!」と言い
娘が迷わずに選んだのは
大好きなコーラ。

冷たいコーラで喉を潤し
進んだ先にようやく見えたのは
イベント会場である北エリアの大型テント!

ようやく辿り着いたのです。
お腹もぺこぺこ。
駅から会場まで、1時間30分歩きっぱなしでした。

よくきたね!

大型テントの会場までたどり着くと、
早速知っている顔を発見!

「なぎちゃーーーん!」と
走り出すあかり。

あかりが通っているアトリエの人が
出店されていて、笑顔で迎えてくれました。

よく来たねー!と会場で迎えてくれたなぎさんと、暑くてコーラを飲むあかり。

「ターナーもいるよ!」
と、畑の体験や森でのイベントでお世話になってる女性にも遭遇!

あかりが、そろりそろりと後ろから近づき、
ばあ!と脅かしてましたが
あかりの顔を見て嬉しそうにしてくれたターナー。

そんな風に喜んでくれる人がいる。
それだけで、ここにきた価値があるなと感じました。

嬉しそうなツーショット。こちらまで嬉しくなる一枚。


たくさん歩いて
お腹が空きすぎていたので、
ひとまず私は近くのお店でお腹にたまりそうで、美味しそうなちまきを買い、
あかりは持ってきたお弁当のおにぎりをむしゃむしゃ。

大好きなターナーと一緒にお弁当タイムしたいました。

大人と子供の垣根がいい意味でないのが居心地がいい。


ご飯の後は、
あかりが楽しみにしていたワークショップタイム!

森で集めた木々の枝や葉っぱで作るお面。好きなものをペタペタと楽しそう。


会場をいろいろ見て周り、
ワークショップを堪能。

ママが大好きなスヌーピーを缶バッチにしてくれたあかり。
会場で出会ったお友達の分も作ってプレゼントしていました。

お友達が好きなトリケラトプスを一層懸命描き、
プレゼントした時の「トリケラトプスダ…」とわかってくれた瞬間、嬉しかった。



そして、一番ハマっていたのが
北欧のようせい、ニッセ作りのワークショップ。

ワークショップを始めると、スタッフの方が

「あれ?去年も来てたよね?」

と気づいてくださいました!
なんとも嬉しい瞬間。

そのあとで、あかりが
「ねえ、あのお姉さんいるかな?」と私に聞きました。


今回、あかりは会場で会いたい人がいました。

それは、昨年イベント会場で優しくしてくれたお姉さん。


気づいてくださったスタッフの方と一緒にいた記憶があったので、
尋ねてみました。


念の為、昨年の遊んだ写真をプリントアウトして持ってきていたので
その写真を見せると

「○○さんじゃない?いまこの会場に来ていないけど、呼んでみよう!」と
連絡をとってくださいました。

そして数十分後。


昨年お会いしたお姉さんが会場に駆けつけてくださったのです!



あかりは「どうぞ」と言って、
お家で作ってきたポンポンの雪だるまをプレゼントしました。



このポンポンの作り方を教えてくれたのは、
去年、会場で優しくしてくれたこのお姉さん。


優しくしてもらったことが、嬉しくてずっと心に残っていたあかり。


だから、どうしてもプレゼントを渡したくて
朝から一生懸命、ポンポンの雪だるまを作っていました。
 

「もらっていいの!?ありがとう!」と笑ってもらえて、
あかりの気持ちがちゃんと伝わった気がして
私まで嬉しくなりました。

どうしてもまた、きたかった場所。奈良こども自然フェスタという空気


このイベントの空間は,
参加している大人が子供を見る目線がとてもあたたかくて、
「受け入れてくれている」と感じられる場所でした。

子供が走って遊び回ってても
誰かが誰かの子供を見ているような
親にとっても居心地のいい空気感があります。

この空気感があまりにも心地よくて、
一年後もまた来たい、と思わせてくれる魅力がありました。


お家に帰ってきて、
旦那に今回のイベントの話と、
あかりが一つだけしゅんとしてしまった話をしました。


イベント会場で、青空の下で楽器の演奏会もありました。
青空の下、楽器はキラキラと光って輝いて見えました。


あかりはその楽器に触ってみたくて、
勇気を出して、演奏終わりのお姉さんに
「触らせてもらえませんか?」と聞きに行きました。

「この楽器は大切なものだから、ごめんね」

残念ながら触ることはできませんでしたが、
お姉さんも嫌がらず、真摯に対応してくれたことが
とてもありがたかったです。


私は、あかりが勇気を出して
気持ちを伝えに行け他ことが、
本当にすごいことだと思いました。


「あかり、よく言えたね。
あかりはママの自慢だよ」

泣きそうなあかりに、そう伝えました。

無言でしたが、
なんとなく、気持ちが届いてるように思います。


この話を聞いたパパも
「言ってダメだったのと、言わずにダメだったのは全然違うよ
よく言えたね!」

そう言ってあかりを褒めました。

結果ではなく、
頑張って気持ちを伝えに行った行動と勇気に
私はジーンとしました。

来年も開催されたら、またあかりとこの場所に行きたいです。

写真は、どうしてもニッセを3つ作りたいと、
最後まで頑張って作ったあかり。


左から「あかり」「ママ」「パパ」の分だそう。


ウリスマスツリーに飾りました。


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吉田優子(ナンシー) →インスタグラム

・奈良こども自然フェスタ→インスタグラム

・あかりが通っているアトリエスタジオヒュッゲ→インスタグラム

・あかりが大好きなターナーのいる畑→インスタグラム

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