失敗するところを見せたい-お店を休んでまで奈良マラソンに参加した理由-

2025年12月14日(日)に行われた
奈良マラソンに夫の龍太さんが参加しました。
人が集まり、忙しくなりそうな日。
それでもあえて、お店を閉めての参加でした。

お店を閉めてでも参加する、
大切な理由がありました。

目次

奈良マラソンに向けての準備

龍太さんが
奈良マラソン(フルマラソン参加で42.195キロ)に参加しはじめたのは
2023年12月。
 
昨年はインフルエンザで参加できなかったので
今回で2回目。

珈琲を毎日淹れて飲むように
朝日が昇りきる前の時間に毎朝起きて
歩いたり、走ったりしながら
運動の習慣を作っていました。

「畑の稲が綺麗だったよ」

「今日は寒かった!」
 

季節によって変化する畑の様子や景色
気温のことを話す龍太さん。
時折撮った写真も見せてくれました。
 

外を走ってきて冷たくなった手を
布団で寝ていた私と娘のあかりの足に
ピタッ!とつけてきて

「ぎゃーー!冷たい!!」と
笑いながら騒ぐ朝も。

奈良マラソン前日は
龍太さんがお店を開けていたので
私が当日のゼッケンを
スタート会場の鴻池グラウンドまでもらいに行きました。
 

多くの人が集まって熱気があり会場をあるいると
いよいよかーという気持ちが
参加しない私でもあって

もらったゼッケン入りの袋を持ちながら
ちょっとドキドしたのを覚えています。

奈良マラソン当日

奈良マラソン当日の天気は雨予報。
何日も前から、娘がてるてる坊主を作って飾っていました。

ママ、パパ、あかり。家族3人のてるてる坊主。

「晴れますように、、、!」

その願いが届いたのか、
当日はお天気に。

会場に向かう龍太さんを、娘と一緒に
「頑張ってね!」と見送り、
テレビで奈良マラソンスタートの様子を見ました。

「パパ、テレビに映るかな」
ワクワクしながらテレビを観るあかり。

2年前も、
「テレビにパパがあったら写真に撮る!」と
iPadのカメラを起動させてテレビに向けていたのを思い出しました。

奈良マラソンのスタート会場の周りは
当日たくさんのお店が出ていて賑やかなので
娘と遊びに行きつつ
アプリでどこに龍太さんがいるのかを
リアルタイムで見ていました。



もうすぐ折り返しだ。

タイムが落ちてるけど大丈夫かな?

がんばれ龍太さん

アプリのメッセージが
走ってる龍太さんがその時に見ることはないと
わかりながらも
メッセージ欄に、
娘と一緒に「がんばれー」と打ち込んでしまいました。

気づくと、他の方からのメッセージが。

(あとで絶対に龍太さんにみせよう)

応援してくれてる人がいるって、本当にありがたい。

初めて使ったマラソンの応援アプリ

ドキドキしながら
今どこにいるのかを
アプリを見ながら見守っていました。
 


お昼には外が冷えてきて風が冷たくなり
大丈夫かな?と心配が募ります。

ゴールまでまだまだ時間がかかりそうだったので、
あかりと一度家に帰りました。

ゴールが近づいてきた

家でお昼を食べつつ
様子を見守っていると。
残り10キロきった!という距離に。


パパを応援に行こう!」と
あかりに急いで支度をさせて
会場へ。

いっそげーー!」と
走りだすあかり。

会場までの道も混んでいて
ランナーの方を横目でみつつ会場に急ぎました。

このランナーの中に龍太さんが
いるかもしれないと横目でみつつ

走り出すあかりに、
「ママー!はやくー!」と促され
ゴールがあり会場内に辿り着きました。

パパだ!

会場のゴール前の観客席にたどり着いて
カメラを構えて待ちました。

するとすぐ目の前に見覚えのある姿が。

いたーー!

走って帰ってきた龍太さん発見。

パパー!」とあかりが手を振ると
手を振りかえしてくれたパパ。

おかえりー!がんばれーー!
とゴールする瞬間まで叫んでしまいました。

そして、無事ゴール!!

掲示板の時間は
ゴール締切の12分前でした。

スタートの時間を考慮した記録。39(サンキュー)が並んでると
喜んでいた龍太さん。

エントリーしないと、なにもはじまらない。

スパイダーマンのポーズで階段を登り

ふらふらで家に帰ってきた龍太さん。

「あかり、パパにメダル作りたい」

パパがお部屋のストーブの前で体を温めている間に、
あかりはメダルを作成。

完成したメダルをプレゼントすると
「これが1番嬉しい!」と
嬉しそうでした。

この後は、私のリラクゼーションセラピストとしての本領発揮。
全身のマッサーをプレゼント。

夕飯は龍太さんの好きなもつ鍋を食べました。

もつ鍋はうまい!と、食べていましたが
夫婦2人は後から少し胃がもたれてしまったので

「来年はサッパリした鍋にしようか」と
当たり前のように来年の話をしました。

「失敗する姿をあかりにみせたい」

そう言っていた龍太さん。

「あかりが小学校卒業するくらいまでは
出ようかな」と笑って言っていました。

「エントリーしないとなにもはじまらない。
失敗するか成功するかは、やってみないとわからない。
それをみせたい」

そんな想いで
龍太さんは参加していました。

だからこそ、
会場にいって走ってる姿を見せれてよかったです。

失敗しても成功しても
頑張ってる姿をあかりはみているよ。

あかりに2年前にもらったメダルも
大切にとっておいてます。

メダルコレクション、これからも増えていきそうです。

あかりにとっては優勝!


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